Drift: グリップとドリフト

2008年6月24日火曜日

グリップとドリフト

グリップとドリフトどっちが早いか考えた事がありますか?私はずっとドリフトの方が早いと思っていました。しかし、現実は そうでは無いようです。グリップ走行の方が早いらしいのです。あんだけ、某アニメでドリフトづくしだとドリフトの方が早いんだと勘違いしますよね。たしか、グリッド走行のスカイラインをドリフトのハチロクが抜くシーンがありましたが、現実的には難しいようです。もちろんテクニックの差といわれればそれまでですが、。
では、なぜ、ドリフト走行があんなに受けるのかというと、それはアニメの影響です。というわけではなく、あれは、あれで芸術性が高いから受けるのだそうです。芸術性という点ではスピードスケートとフィギュアスケートの違いに似ているのかもしれません。別にしなくてもいいところでするようなドリフトはイナバウアーみたいなものでしょうか?イナバウアーを馬鹿にしているわけではないですよ。とっても素敵だと思っています。
実はグリッド走行にも弱点はあるのだそうです。それはグリッドが限界に達すると突然つるつるになるのだそうです。この限界以下のところで走らなければならいないのだとか。プロはこの限界を熟知するまで走りこんでグリッドが常に効く状態でしか走らないそうです。私の感じだと、グリッドがなくなるまで、グリッド走行でがんばり、それが無くなってからドリフト走行で頑張れば良いんじゃないとか思いますが。やはり、ドリフトは芸術点以外では活躍しないようです。

0 件のコメント: