タイヤにはチューブ入りタイヤとチューブレスタイヤがあります。
チューブ入りとは、タイヤの外側と空気の入っている部分が分かれているものです。
逆にチューブレスタイヤの内側には何もなく(正確には空気だけ)外側タイヤだけのものです。
原付のタイヤはチューブレスが多くなっていますが、
ホイールが錆びたり、かけたり、ゆがんだりすると、空気が抜けやすいため
チューブレスタイヤでも、チューブを入れることがあります。
チューブのパンクの場合は、一度ホイールを取り外す作業が必要です。
それから、空気を入れる内側の出っ張っているところのボルトを緩めます。
ボルトが取れれば、シャフト抜きます。
硬い場合は、ハンマーでたたいても良いですが、変形させたり、痛まないようにしましょう。
プラスチックハンマーなどオススメです。
それから、タイヤの空気をぬいて、ホイールから外します。
次に空気注入口のネジを取って、チューブ全体を取り出します。
取り出した、チューブに空気を入れて、穴を探します。
バケツの水につけて探すと、よくわかります。
穴が確認できれば、その部分をきれいにします。
サンドペーパーをかけ、油分や汚れを落とします。
次にのりをたっぷり塗って乾かします。
その間、タイヤのどの部分がやられたのか探しましょう。
釘とかあるなら、抜いておきましょう
10分ほど乾かしたら、補修パッチを貼って
なじませます。
上のフィルムを剥がし、空気を入れて漏れがないか確認します。
問題なければ、再度組み立てておしまいです。
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