Drift: ヘッドライトが点灯しない

2008年9月8日月曜日

ヘッドライトが点灯しない

ヘッドライトが点いていないバイクをよくみかけます。
ヘッドライトが点かなくなったら、当たり前ですが点くようにしなければなりません。
道路交通法違反になります。

ヘッドライトといっても、ロービームとハイビームがあるので、どちらが切れているのかまず確認してみましょう。両方いっぺんにバルブが切れることは滅多にないのです。ロービームが切れて、ハイビームしか点かないときは、対向車に迷惑ですし、そのため、パッシングされたりといろいろ危険が伴います。早めに修理しましょう。

メーカーによって違うのですが、ヘッドライトは簡単に取り外せない場合があります。
ハンドル部分のカバーから、取り外すこともあります。結構手間ですが、順序を書きます。
まず、ミラーを外します。
メーター側のネジを外します。
ネジが外れれば、カバーを開きます。
カバーは、つめが入っているので、折ってしまわないよう注意しましょう。
カバーを外します。
ヘッドライトの裏側からソケットを抜き交換します。
取り外したライトが本当に切れているかどうか、一応確認しましょう?
原因が他にある場合があります。

電球のボルト、ワット数の合ったもの、ソケットの形状があったものを買ってきて
取り付けます。
言うまでもないですが、バイクのヘッドライト用を購入します。
普通の電球でも入るからいいかとか、思わずバイク用を購入してください。


あとは、電球をとりつけ、カバーをして
ロービームとハイビームが点灯するか確認してから
全てを組み立てます。
電球がむき出しの状態で点灯テストして、電球に触るとやけどする恐れがあるので気をつけましょう。

両方点かない場合は電球以外の原因になります。
バイク屋で確認してもらいましょう。

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