原付のタイヤがパンクを起こしたとき、もちろん修理が必要ですが一番最初に確かめなければならないのは
チューブ入りタイヤか、チューブレスタイヤかです。
この二つは、修理の方法が違うからです。
修理の方法が違う理由はその構造の違いです。
チューブ入りタイヤは、タイヤの内側に浮き輪のようなチューブが入っています。
これに対し、チューブレスは空気しか入っていません。
確かめる方法ですが、タイヤを良く眺めると、
Tubeless
などと書かれていることがありますが
これは、チューブレスの意味です。
しかし
本当にそうとは限りません。
当初はチューブレスとして使っていても
何らかの原因でチューブを入れることがあるからです。
迷惑な話です。
新車なら表示を信じて問題ありません。
このダミー化されたチューブ入りタイヤにチューブレスタイヤの修理方法をがんばって行っても
まるで無意味です。
いつまでも直りません。
ですので、しっかり見極めが必要です。
では、どうしたらいいのかですが、
空気を入れるところで判別がつく場合があります。
ホイールの内側から空気取り入れ口がついていれば
チューブ入りタイヤの可能性が高いです。
ただ、これも確実ではありません。
では、確実な方法とは何か?
はぐって見るです。
手間はかかりますが、これが一番です。
一回見て知っておけばいいだけのことですから。
【255】デューロ 原付・小型スクーター用タイヤ/ HF261(80/100-10 TL 46J)
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