ガソリンタンクに雨水が貯まると、いろいろ問題が発生します。
水抜き剤なんかをガソリンスタンドが勧めてくるのはそれなりに理由があるのです。
原付のガソリンタンクの中に、雨水などが混入すると、まず
キャブを通って、エンジンに回ります。
水はガソリンより重いので、ガソリンタンク内の下に滞留します。
この状態で水を多く含んだガソリンを吸い始めると、
走り出してから数分ほどでエンジンが停止してしまいます。
修理の仕方ですが、
燃料タンク、燃料フィルター、燃料ポンプなどの掃除、
場合によってはポンプの交換などが必要だと考えられます。
燃料ポンプが負圧を受けても、燃料を全然送らなくなるケースもありますが、
これは、水が貯まったことによる被害ではないこともあります。
ガソリンタンク内部にゴミが貯まって燃料供給を妨げていることもあります。
ごみでも水でもない場合は、単純に燃料ポンプそのものがが壊れています。
ですが、まず、水や、ごみの混入を疑いましょう。
他にも。キャブにつながっている負圧ホースが外れてる可能性もありますが、
これは、見ればわかります。
スロット全開時にどの程度の能力があるのかを知っておくと
異常に早く気づけます。
致命的な故障になる前にメンテナンスで乗り切りましょう。
結果的に安く抑えれます。
デイトナ:DAYTONA モトレックス パワープラス ガソリンタンク水抜き剤容量:125ml
2008年8月31日日曜日
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